ぐらつき・腫れが引かない、その段階から相談できる
歯がぐらつく、歯茎の腫れがなかなか引かない——こうした深刻な症状は、放っておくほど選択肢が狭まっていきます。紬デンタルオフィス四谷三丁目は、専門性の高い技術を用いた精密な歯周病治療を東京・四谷三丁目で行っています。他院で重度の歯周病と診断され抜歯を宣告された場合でも、マイクロスコープを使った詳細な再評価によって保存できる可能性を探ります。肉眼では確認しにくい複雑な根の細部まで拡大して映し出し、原因となる汚れを丁寧に取り除いていく。この積み重ねが、歯を残す道につながります。
機械的な除去に、レーザーというもう一つの手を加える
歯周病治療の基本は、歯周ポケットの歯石やバイオフィルムを機械的に取り除いて炎症の原因を減らすことです。ただ進行するとポケットは深くなり、複雑な歯根形態など、機械的な処置だけでは届きにくい部位も増えます。紬デンタルオフィス四谷三丁目では、こうした進行した歯周病に対し、ポケット内の細菌の量を減らす目的でNd:YAGレーザーを補助的に使っています。波長1064nmの近赤外線レーザーで、細い光ファイバーをポケット内に挿入して使える点が特徴に挙げられます。
レーザーだけで歯周病を治すわけではありません。6mm以上の深いポケットを対象とした臨床研究(Journal of Periodontal & Implant Science, 2022)では、照射直後に培養可能な歯周病原細菌群が平均59.2%減ったと報告されていますが、すべての細菌が消えたわけではありません。目的は殺菌ではなく細菌の量を減らすこと。紬デンタルオフィス四谷三丁目はこの位置づけを明確にしています。
効果を過大に語らない、正直な姿勢
Nd:YAGレーザーを併用する効果については、多くの研究が行われています。2026年のシステマティックレビュー・メタ解析では、22件のランダム化比較試験・計776名を対象に、通常のスケーリング・ルートプレーニング単独と、レーザー併用を比較しています。その結果、併用群では歯周ポケットの深さが平均0.46mm追加的に減った一方、出血やプラーク指数などでは明確な追加効果は確認されませんでした。つまりレーザーは一定の補助的な効果が期待できるものの、通常の歯周病治療に置き換わるものではない、という結論です。紬デンタルオフィス四谷三丁目も「使えば必ず良くなる」という考え方はしていません。
できるだけ侵襲を抑えて、歯を守る
進行した歯周病では、状態によって外科的な処置が必要になることもあります。一方で、非外科的な段階でできるだけ侵襲を抑えつつ効果を高める方法を検討することも大切です。紬デンタルオフィス四谷三丁目は、歯石やバイオフィルムを機械的に取り除いたうえでNd:YAGレーザーを加え、歯肉を大きく開かずにポケット内へ追加的にアプローチする手段の一つとして活用します。歯石そのものを取るのはスケーラーや超音波器具、細菌の量を減らすのはレーザー、と役割を分けて考える。将来も自分の歯で食事を楽しめるよう、些細な懸念点も相談できる場所でありたいと、紬デンタルオフィス四谷三丁目は日々の診療に向き合っています。


