拠点から広がる訪問診療のネットワーク
若宮中央医院は千葉県市原市若宮に拠点を構え、小湊鐵道バス若宮団地停留所から徒歩約1分というアクセスの良い立地を活かして訪問診療を展開しています。対応可能な範囲は拠点から直線距離で16km以内としており、市原市のほぼ全域はもちろん、千葉市の南区・中央区・若葉区・美浜区・稲毛区の全域、長柄町全域、さらには茂原市、木更津市、袖ヶ浦市、大網白里市、東金市、四街道市の一部エリアにまで及びます。院内には脳神経外科医や整形外科医、外科医、皮膚科・形成外科医など、多様な専門性を持つ医師が在籍しており、代表者である横山洋平医師のもと、通院が困難な方一人ひとりに合わせた医療計画を丁寧に立案しています。ご自宅が訪問可能エリアに該当するか不明な場合の問い合わせにも柔軟に対応し、地域に開かれた医療機関としての姿勢を貫いています。
検査から重度処置まで網羅する診療内容
訪問診療では、脳梗塞や脳出血、くも膜下出血といった脳卒中の後遺症、頭部外傷や脊髄損傷による重症外傷、骨折や変形性関節症、認知症、悪性疾患まで幅広い症状に対応しています。診療にあたっては血液検査や心電図、超音波検査を実施できる医療機器を携行し、在宅でありながら医療機関と同等の検査体制を実現しているほか、必要に応じて外来でのレントゲン検査にも対応可能です。処置面では経管栄養や中心静脈栄養、気管切開管理、人工呼吸管理、在宅酸素療法、膀胱留置カテーテル、褥瘡処置、関節内注射、神経ブロック注射など、多岐にわたる医療処置を在宅で提供しています。終末期をご自宅で穏やかに過ごしたいという方には、疼痛管理や緩和ケアを通じて、その人らしく最期まで安心して暮らせるようきめ細やかに支援しています。
多職種が連携する三位一体の支援体制
院内の地域医療連携室と訪問看護部、訪問リハビリテーション部による三位一体の在宅医療診療体制のもと、ケアマネージャーや訪問看護師、薬剤師、ホームヘルパーなど多職種と密に連携を取りながら、患者様とご家族が安心して療養生活を送れるようサポートしています。理学療法士や作業療法士による訪問リハビリでは、体力回復や機能維持を目指した適切なプログラムを実施し、外来リハビリから在宅訪問リハビリまで一貫した支援を通じて患者様の生活の質向上に貢献しています。情報共有アプリを活用することで、多職種がリアルタイムに患者様の状態を共有し、急な体調変化にも迅速に対応できる仕組みを構築しており、市内の数多くの訪問看護ステーションや居宅介護支援事業所とも提携し、地域全体で患者様を支える連携ネットワークを築いています。介護施設への往診にも積極的に取り組み、配置医師を必要とする特別養護老人ホームやグループホーム、往診医師を探している施設担当者様からのご相談も幅広く承っています。
あたたかな心を大切にする診療理念と体制
若宮中央医院は、患者様の立場に立ち、常にあたたかい心を持って地域医療を提供することを理念に掲げています。この理念のもと、一般内科から脳神経外科、整形外科、ペインクリニック内科、皮膚科まで幅広い診療領域をカバーし、ケガや運動器疾患にも対応するかかりつけ医として地域の皆様の健康を支え続けています。夜間診療も実施しており、営業時間は午前9時から12時、午後14時から21時(水曜のみ15時から21時)と、日中お忙しい方でも受診しやすい体制を整えているほか、定休日は火曜午後・水曜午前・日曜祝日で、火曜は内科・皮膚科のみの診療となっています。在宅医療の導入に関するご相談は地域医療連携室が窓口となり、患者様の現在の状況やご要望を丁寧にお伺いしたうえで最適な診療計画を提案しており、お電話でのお問い合わせのほか、医療・介護担当者様向けの新規依頼シートも用意するなど、細やかな配慮を重ねながら地域医療サービスを提供し続けています。


