痛みの少ない方法で、子どもの鼻や耳を診る
子どもの鼻づまりや中耳炎は、放っておくと眠りの質まで下げてしまう。なかよしみみはなのどクリニックは、そんな子どもの不調に痛みや負担の少ない方法で向き合う耳鼻咽喉科だ。鼻水や鼻づまりが続く子には細径内視鏡を使い、状態を確かめながら鼻吸いやネブライザー治療を進める。細い内視鏡なので、初めての子でも身構えずに検査を受けやすい。
院長の中村吉成医師は、大学病院で経験を積んだ日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会の専門医。子どもには優しく語りかけながら診療を進め、怖さをやわらげる進め方を選んでいる。取材で見ていて、子どもの表情を見ながら処置のペースを変える様子が印象に残った。
キッズルームとおむつ交換台、子連れ受診の下支え
子ども連れの通院は、待ち時間や院内での過ごし方が悩みになりやすい。この医院にはキッズルームが設けられ、診察までの時間を子どもが遊びながら待てる。おむつ交換台や多目的トイレもあり、乳児を連れての来院でも困りにくい。院内は段差を抑えた設計で、ベビーカーのまま移動できる。
待ち時間そのものを短くする工夫もある。当日順番予約制で順番が近づくまで院内にとどまる必要がなく、WEB問診を先に済ませておける。ぐずりやすい年齢の子を連れた家庭にとって、この滞在時間の短さは通いやすさに直結する。
発熱時の動線を分け、安心して受診できる環境
子どもは急な発熱や夏風邪も多い。なかよしみみはなのどクリニックでは発熱外来に専用の待合室を設け、一般の患者と動線を分けている。時間帯予約制で受け付けるため、ほかの患者と接する不安を抑えて受診できる。夏風邪や手足口病といった季節の不調にも耳鼻咽喉科として対応する。
診療時間は平日夜まで、土曜も開いており、共働きの家庭でも予定を合わせやすい。梅島駅から徒歩約12分、駐車場も7台分そろう。子どもの「なんとなく調子が悪い」を気軽に相談できる近所の耳鼻科として、足立区の家庭に利用されている。


